手相を書く!?

開運やスピリチュアルに関心があるとは言え、ちょっと興味本位な心境での話題です。

姓名判断や算命、四柱推命、九星気学、それに風水グッズで環境を整えたりと、大昔からある学問でもって、バイオリズムを読んで起こりうるであろう事柄を予習するっていうのとは、妙に距離がある様に思えてしまって。
何でもかんでも無条件に鵜呑みする性質でもないっていう事でもありますが。

週刊誌を読んでいてその記事を見つけ、金運に乏しかった人が、財運線の位置に自分でペンで長めの財運線を書き込んだのだそうです。
その後、数ヶ月して、冗談みたいな話ですが、宝くじが当たったそうな。又、渋りがちだった商売が息を吹き返したそうな・・・。へー・・・。という感想しか最初は持てませんでした。

手相

しかしながら、色々ネットや手相の書籍でも見てみると、手に恵まれた線を持ってない場合に自分で書き込んじゃうって話は、その世界?では別に珍しい話でも何でもない様で・・・。

夜は金色のペンで、朝は銀色のペンで書くのが望ましい様ですが、無ければ黒いペンでも良いらしいです。

金色のペンは2本ほど試しましたが、色の付いているペンはどうにも皮膚での付着力は悪く、手洗いや入浴でいとも簡単に跡形も無く消え去りますし、書き込む時もインクがまともに出ず、非常に手のひらに着色し難いため挫折しました。コストも金色ペン2本で200円ほどなので、諦めがつきます。

そんなこんなで、僕の場合、先日の手相鑑定で、生命線、感情線、頭脳線、金星帯は恵まれていて理想的と診断されたので、他の線を補ってみました。
左手(僕の場合の、生まれつきの先天運の方)に、開運線、太陽線、太陽十字線を。
右手に(僕の場合の、後天運勢から現在を示す方)に、財運線、太陽線、太陽十字線、運命線、開運線を、それぞれ強く濃く長く書いてみました。
特に、僕は左手に運命線が無いので(余談:うちの母も、左手に運命線が無い)左手の開運線を強く補いましたが。どちらかというと右手に線を書いてやるのがまずセオリーの様で、加えて左手にも同時に書いてやるとベストらしい。

アーンド!“爪に白点を付ける”という起死回生の秘技だとの事ですが、爪に現れる1mm径の白い点は、幸運がやってくる時の兆候で現れたりするのだそうですが、それを、無いのなら自分で書いちゃえ!っていう事だそうです。
白インクの出る油性ペンで、1mmほどの点を爪に書くんだそうな。ただし、親指から小指までそれぞれ幸運の種類は異なるので、それは“手相 白点”とかで検索すればいっぱい出てきますので。
手相を書くという事も、“手相 書く”とかで検索すれば沢山ヒットします。






でもそれでも、ホントかよ?という心境が拭えませんが、なんとなく子供だましみたいな、「まぁ騙されたと思って一度やってみなょ?」なんつぅ言葉もありますが、こういう事はあんまし猜疑心を持たずに素直に信じる方が事態は好転するんでしょうけど、大したコストもかからず、消費するエネルギーは線を書く数分間だけなので、ある意味楽しみにしてみますか。

その昔、豊臣秀吉が、自分の手のひらに小刀で傷を付けて、手相の線にしちゃった…という逸話も読みました。ゲッ!…ホントかよ、と思いましたが。
うちの母は、妹夫婦が家を建てる事を考え始めていて、出来れば資金を多少でも援助してやりたいという事で、俺よりマジメに?せっせと線を書いています。




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