試合も、回を重ねる毎に堅実な強さが付いてきたという印象でしたが、いかんせん、スタミナがまだ保たないみたいですねぇ。

それにしても、小比類巻選手は、決して、別に弱い選手じゃないと思うんですが、
いまいちの伸び悩みというのか、小比類巻選手が決勝まで勝ち残り続けるという想像が、最近頭に浮かばないっす。ちょっと打たれ弱いみたいだし。
K-1にしても、普通のBOXINGにしても、安定王者の条件に、打たれ強いというのが一つ条件としてありますよね。
昔、WBAのジュニアバンタム級(現・スーパーフライ級)のチャンピオンだった鬼塚勝也選手は、異様なほど打たれ強かったですから。
それにしても、ムエタイ出身の今回の王者のプアカーオ選手、パンチも強い、当て勘が抜群、元々ムエタイ出身なので足技が卓越している、正統派なアップライトと前傾姿勢の間くらいの構えのまとまった戦い方で、それでいてややトリッキーの攻撃する。この選手は相当強いですな。
今後の魔裟斗選手の最大の強敵になると言えそうですが。
取りあえず、W杯は日本が予選リーグで敗退しちゃったし、K-1も残念な結果だったし。
仕方ないから、来月の長谷川選手のプロBOXING世界戦防衛戦に期待しますか・・・・。

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