当方が行き付けにしている神社、内房地域、市原市の姉崎という地域に鎮座する姉埼神社。
こちらには、龍が祀られています。
龍・・・と言っても、八大龍王とか、古くからの由縁に沿った龍神様を祀っているという事ではなく、本殿の梁の上部に金箔塗りの龍の彫刻が設置されています。
それから境内の中には九州の龍宮神社の分社らしき龍宮神社が、お宮自体は小さいですが、設置されています。
祀られている御祭神は豊玉姫命という女性の神様です。
そこに、年に数回お参りにお邪魔しています。
先日、お年始参りでお邪魔してきたんですが、本殿や摂末社へのお参りを済ませ、帰り道際、いつも龍宮神社へお参りして帰るのですが、その時、ふと気が付くと、左側からネコがウロウロとやってきました。
三毛猫?なのかどうか、白、黒、カーキ色っぽい毛並みの猫。
お宮に向かってお祈りを唱えている私の周りをぐるっと一回りして、龍神池という水溜りに一旦入り、上がってきて、土嚢の上で一旦停止・・・。
私が手を差し伸べても逃げるでもなしに鼻を近づけて来ました。
誰かに飼われているとかではないのかな、首輪はしておらず。
そして、息が荒いというか、シャー・・・とか、カー・・・とか言っている・・・。
体の側面を視ると、一部、10円ハゲの様に毛が抜けて皮膚が視えているところがあり。病気持ちかどうか不明ですが・・・。
息が荒いのは、警戒か何かですかね、詳しく知りませんが。
でも、痩せこけているでもなし、普通に動けている様で、誰かが餌付けはしているっぽく・・・。
野良猫かな・・・。
その後、猫はウロウロとお宮から出て行ったのですが、姉崎神社の二の鳥居のところで佇んでいました。
それまで、何度か姉埼神社をお参りした事はありましたが、この猫は視た事は、確か記憶に無く・・・。
その時に限ってたまたま来てくれたのか?どうか・・・。
<<参考記事・龍神破魔矢!到着!>>
招き猫?であってくれると嬉しいですが、こんな細かい些細な事でも全ての事に意味があるんですかねぇ・・・。
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