そして、嘘だ、という事は大体真理だと考えております。
なぜ?・・・って、「嘘だな・・・」と思う事がちょくちょくあったからです。

強面だった人が実はすごく優しい人柄だった・・・なんて話をTV番組で昔、何回か見掛けた事はありましたが・・・。
昭和の頃か?平成前期の頃か?、バラエティー番組で映画の悪役の人が、凄く心優しいお父さんをしているという場面を見掛けた事はありますが、そんなピンポイントのケースを挙げて、そんな事言われてもねぇ・・・と思いました。
社会人になって、何年か経って、幾つかの職場や公の施設や様々な場面を経験すると、コワモテやイカツイ人や、ひと癖ありそうな風貌の人を視ると、8~9割くらいの高確率で、やっぱり何か難癖ある人物だったケースが圧倒的に高かったです。
そうでなかったケースはほんの1~2割でした、当方の経験においては。
これ、一つ、誤解なき様にと。
「変わった感じの人」は、これはまた別で、強硬さやイカツさとは違い、こういう人は普通の人柄だった場合も多々ありました。
ある種、(表現次第ですが)ただの個性的な人、と言えば良いでしょうか・・・。
多くの人は、職場や周囲の人でも、似た様なケースはありませんか?
少し近寄り難いな・・・と感じていると、パワハラや粗暴な言動をしばしば発揮している上司や、威張ってばかりいる同僚や先輩。
外側の容貌/風貌というのは、内面を表します。
内面の本質が、外側に滲み出て風貌として顕われるものですよ、大概。顔に出てるというか、ピン!と来るんです。
極端かもしれませんが、解り易く例えを出しますが、
2022年の2月に戦争/侵攻を引き起こしたロシアのプーチン大統領。
当方は、このプーチン氏が大統領になってTV画面でそのニュースを視た時、「う~ん、この人は悪そうな人だな・・・」と何となく思いました。直感です。
柔道をやっている場面や、体の強靭さをアピールする場面をチラホラ見ましたが、「俺は強いんだぞ!」アピールが、何というか、必要以上に何となく不自然に過剰な感じで。世界一の強者を演じている感もあり・・・。
身長170cmほどという長身ではない劣等感を隠そうとして、強いアピールでもしているのか?という深読みも一瞬しましたが、違う様で。
そして、就任時の登場の際の歩く姿が、モロに何か企んでやらかそうとしている表情に満ちていました。
そして、ある程度で共通している様に思えるのは、目が、真っ直ぐに据わっているのも特徴かなと。
<<参考記事・任期満了後はフリーター?>>
今は、人の心を持たない聞く耳を持たない悪魔にしか視えませんが。
そう、「人は見かけによらぬもの」は、大抵、嘘ですよ。

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