千葉神社で初昇殿祈願

当方は千葉市生まれの子供の頃は小学校高学年まで千葉市育ちで、出身は?と言えば千葉市出身で構わないだろうという者です。

そして、千葉市の神社の主要な神社は千葉神社だ、と言ってもまぁ支障なかろうと思います事と、千葉市中央区生まれなので、半期に一度は千葉神社をお参りしていますが、しかし、もぅ10年余りほども通っていながら、本殿での昇殿祈願を経験するのは今回、初めてしてきました。

千葉神社

というか、10年ほども通っていて、しかも生まれた土地の神様なのに、正式なご祈願受けた事が無かったなんて、神様へ、なんて無礼な!・・・感も一縷ありますが。

画像のこの真っ赤な建物が、社務所兼本殿兼の、2階建てのデカい建物ですが、この1階の本殿の中で昇殿祈願が執り行われています。
2階建てで、2階にも、北斗殿という場所があります。
混雑時には、その北斗殿でもご祈願は執り行われるそうです。



集団で同時に行われます。個人単位ではありません。

ご祈願の所要時間は10数分ほど。
個人で来て参加している人の場合なのか、自分の名前と祈願内容を、神職のお堂内に通る声で読み上げられると、神聖な清々しい思いと、わずかに恥ずかしい気がするのが入り混じります。

ご祈願は椅子に座って受けられます。

祈願内容は「心願成就」を選択。代金は5000円でした。
祈願終了後は、大きめな木札が渡されます。全長が35cmほどある大型のものになりますので、うまく神棚に納まりますかどうか。
案內冊子と合わせて袋が同時に頂けますので手ぶらで木札を持ち歩く、持って変える、という心配は無いですよ。

帰り際、神社前の大きな交差点の道挟んだ斜めの相向かいに、木村屋さんという老舗の大福屋さんがあります。

豆大福

今まで10年ほども、気にした事はなかったのですが、偶には(というか、初めてか…)買い物してみようかなと、名物だという豆大福をお土産に買ってみました。

大きめです。

豆大福

普通にスーパーに売ってるものよりも、一回り大きめです。
そして、柔らかめです。見た目のゴツさと裏腹な柔らかさかなと。大きめなので、あんこの量も結構なものですが。
高齢の両親いわく、豆が固めだ…という事ですが、歯がまだしっかりしている人であれば、まぁ普通に大丈夫でしょう。

昇殿祈願は、実際、受けてみて、すぐ終わっちゃった…感がありますが。こんなもんかなぁ、と。
10年間の大運明けや、天中殺/空亡明けや、運気低迷期間が終わった後など、邪気を払うつもりで受けてみるのは良さそうです。

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