TVで、雇用保険の失業給付の給付金金額に計算ミスがあった事が発覚し、多くの対象者に対して支払い不足があったという事で、約7万人?ほどがその対象だという事らしきで、厚労省の係員が必死で計算直しと追加支払いに向けて対応している・・・というニュースでした。
当方もその1対象者でした。
「何やってんだ!」と思いましたよ。何のために税金からお給料もらってるの?と言いたくなりました。
そして、まず一先ずは、自分から出来る手続き策などは無い事をしりましたが、対象である事は判っていましたので、国から通知が来る事をひたすら待つしかありませんでした。
で、「~あなたは追加給付の対象者です~」という封書が来たのは去年の5月。それで、入金先口座など必要事項を記入して早速返送し、待つこと10ヶ月ほど・・・。
今年、2021年の3月下旬、遂に!遂に!、入金されました。
が、それでも当方は多分、早い方なんでしょうね。
で、ビックリしたのは入金されたその追加給付金額です。
まず始めに、音沙汰無しに、口座に振り込まれます。
ショクギョウアンテイキョクという表記で振込人名が記入されるので、そのお金だろうというのは判るのですが、愕然としたのは金額で、都合、2回に分けて振り込まれていて、合計で数百円。
えっ!?とビックリ。
簡易計算ページでざっくりな計算もしていましたし、想像していたのは、3~4千円程度は入るかな・・・と思っていたので愕然です。桁が一つ、違いましたから。0が一個少なかった訳です・・・。勝手な想像が悪かっただけ、と言えばそれまでですが。
で、インターネットで厚労省の然るべき問い合わせ先をブックマークしていたので問い合わせてみました。
そうしたら、それで間違いないとの案内。後日、案内葉書も届くとの事だったので、葉書を待っていたのですが、到着した通知を視て、やはりその金額で間違い無いという・・・。


当方は、何度か離職経験もあり、2度3度と失業給付を受給していた事もありますので、計算間違いがあったと言ったら追加入金される金額も、千円単位であろうと思っていたら、数百円・・・。
計算を間違っていた・・・と言っても、本当にそれこそ1~2円の間違いだったのではなかろうか、という事になるかもしれません。
これが、追加給付の受給済の者としての、これから入金される他の対象者さん方々への参考話になるかどうか、ですが・・・。
「~自分も何度か離職経験があるから!~」と思っていても、その離職経験が2~3回そこいらで、しかも、それが皆、自己都合退職で、1日単位換算の賃金が平凡な額だったならば、余計な期待は禁物です。
何せ、この程度の額ですから・・・(苦笑)。
<<参考記事・どうなっていくんだろうな~・・・>>
ー(追記)
そして、何と!
更に2ヶ月半経ったある日・・・。
振込入金のお知らせメールが口座の銀行サイトから2通。
入金者は職業安定局。あれ?と思いつつ見てみたら、千円少々の額が2回。これ、まだ計算足らずで未入金だった分が2件分あったという事でしょう。しかしビックリしました。
前回の額ではあまりに少ない金額で、厚労省の計算ミスがあったって、実際この程度のものだったの?と思いきや、やっぱりそれだけじゃなかった!という事かと。
しかし、という事は、今後も未だ更に入金がもしかしたら、あるかもしれない・・・という事かもしれず。
お国の機関のやってる事ってこの程度なのかな、という納税者的には結構な落胆です。

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