皆さん、今生に生きている人でも数日、数週間毎とかに、シーツやら敷き布団やらを、掃除や洗濯やらして洗ってキレイにしているでしょう。
亡くなっている先祖や神様を祀る神棚の下地にしている布やらも、定期的に交換するのが望ましいものですが、神事には大祓(おおはらい)という時期がある様に、当方も、年の瀬と7月初旬に、下地にしている白い無地のタオルを洗濯済みの新しいものと交換しています。
キレイにしたお布団で、ご先祖様も、神々も、ゆっくり休息を摂りたいだろうなと、入れ替えているものです。
半期に一度じゃ少ないよ!というツッコミもありそうですが、そこは神事に倣ってそうしているものです。
そして、供え物等をごっそり一旦取り去った状態がコレです。寂しいというか簡素というか、片付けている状態というのはまぁこんなもんですからね。


これで、神棚のお社は晴れの下で数時間ほど天日干しして神社で頂いた御札をお社に戻します。
お社は、また来年も1年間宜しくお願い致します、という事ですね。
御札は毎年、新しくしておりますが。

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