スタジオジブリの作品にハズレなし!
と言ってもいい様な作品。
見終わって、ま~中身が濃いしヘビーだし、描かれているテーマはSimple is best!というべきテーマかもしれませんが、真心とは?愛とは?本物とは?真実とは?生きるとは?の答えを探そうというテーマかと思いますが、とにかく主人公の姫(竹の子ちゃん)が性格が良すぎるでしょ?というキャラクター。
見終わってから、後からネット検索して、原作の「竹取物語」の内容に結構沿っていたんだな、と思いまして、という事は、竹取物語の内容レベルが高いって事かな、と。この映画がそこそこアレンジしてはいると思いますが。
原作書を読んだ事などなかったですから、この子が最後に幸せで終わります様に・・・と思いながら観ていましたが、月に帰って行くのですね。人間界の清濁を経験して帰って行ったのだと思いますが。
姫が、「なぜ、地球に降ろされたのか?」の理由は劇中ではハッキリとは明かされてなかった気がしますが、観ている人が個々で想像してみて・・・という事ですかね。姫は、何か、罪と罰なんか残した?と疑問も残りましたし。あったとしても、「罪と罰」なんていうヘビーなレベルの事じゃなさそうな気がしますが。
見応えあり過ぎて、同じモノをまたもう1回観ようと言ったって、何年か経ってからじゃないと濃過ぎて観られないですよ。1度観てるから内容知ってる訳だし・・・。
しかし、久々に、ちょびっと泣いちゃった^^;

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