デビューが早いと…。しかし矛盾を感ずる。

「~デビューが早いとろくな大人にならない~」

これは先日、MSNサイトのニュース記事か何かで読んだ、復帰された岡村靖幸さんのコメントで、一語一句に少々の差異があったかもしれませんが、ほとんど意味合いはこの様だったはずです。

早くしてデビュー、覚醒剤でトラブルを起こしてしまい、長い間トンネルの中に居て、先日は確か、News23の金曜深夜便で採り上げられていたと思いますが、その後にMSNサイトで記事を見たものです。
変に偏った、やたらなプライドばっかりが高くなって、軌道が狂ってしまう・・・らしきコメントもどっかで見かけた様な記憶もあります。

それを読んだからではないんですが、僕自身も以前から、特に10代の内にデビューを果たして売れっ子街道を突き進んでいるアーティストの何人かを見ていて思った事があって、極端な表現を使えば、“崩壊”の様な道を進んでしまった様な人も何人か居ますよね。

最も象徴的なのが、俺も大好きだった尾崎豊さんですが、17歳でデビューして、その後覚醒剤で逮捕され、26歳という若さで結局命まで落としてしまって。
それから最近で言えば、EEJUMP(でしたっけ…)で脚光を浴びて、一旦復活するも、結局墜ちてしまって逮捕された、元・モー娘の弟さんと、そこへ来て最近読んだ、その岡村靖幸さんのインタビュー記事の内容でした。

社会性がまだまともに出来上がる前に、華やかな世界に出てしまうと、不要に錯覚を起こし、無闇なプライドと自尊心ばっかしが暴走してしまうんですかねぇ・・・。勿論、それでもしっかりと成長して大物になる人もいっぱい居るんでしょうけど。

しかしながら、だからと言って、以前より明らかに矛盾を感じているのは、
音楽のオーディションなどでは、募集条件に「年齢不問」というのをあちこちで見かけますが(ついでに、性別・国籍など一切不問というのも多い)、しかし先日、NHKの「プロフェッショナル」という番組でスガシカオさんが採り上げられていた時の放送で、フリーランスのプロデューサーだかディレクターと、レコード会社を探して歩いた時に、「~30歳では遅すぎる~」とあちこちから言われた・・・という番組内のナレーションも聞きました。

これです。あちこちの募集要項で、年齢不問を謳う記事を見かけるのに、実際のレーベル担当者は、年齢で判断する(or年齢を見ただけで門前払いさえする)という明らかな矛盾。中には大手の募集要項では、始めから年齢制限25歳未満を謳うところもたまに見ますけどね。




次々と、若い世代、それこそ10代の連中も出て来ますが、他には取り替えが利かない個性を持ったアーティストっていう事では、何も若ければ若いほど良い訳ではなく、十分に練り上げられた完成度の楽曲でないと、リスナー側からすれば、ある種“プロ”だとは思ってもらえないんじゃないかとは思いますが。

だけどですね、様々な試練や辛酸を経験している内に10代の時期や若い新芽の年齢期など、経過して行っちゃうものですよ?よっぽど運が良い事が結構重要です。
この、以前より思っていた異様な?矛盾。はてさて一体どうなんでしょうねぇ。。。





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