真摯に向き合わない選手

先日のボクシング、WBCのバンタム級の試合で、山中慎介選手がリベンジをかけた試合。
残念ながら山中選手は破れてしまい、引退を示唆する表明をしましたが・・・。

そこで、実に失礼、無礼な失態を重ねた対戦相手の、メキシコのルイス・ネリ選手。

前回の試合では、ドーピング疑惑が上がり、実際に調べた所、2種類の検査で陽性が出た。
これが、ドーピングしてなかったらネリの動きも試合のソレよりは多少でも鈍くなっていた?かもしれず、4回TKOで勝利という結果も無かった?かもしれず、しかし、もっと驚くべきは、今回です。

試合前日の計量で2kg以上もの体重オーバー
再計量には時間の猶予は2時間しか無いという話の様ですが、それでも再計量で1kg以上のオーバーで王座剥奪って・・・。
素人なただのBOXINGファンでしかない当方でも呆れて物が言えません。

チャンピオンというものを一体なんだと思ってるのか?
このルイス・ネリという人にとってはチャンピオンという立場はそんな程度のものなの?
・・・と思ってしまう。

必死でコンディションを作ってこの試合に臨んできた山中選手に対して失礼極まりない。

そうかと思ったら、失敗に終わった計量後にケーキ(カステラ?)とコーヒーを呑気に飲んでるなんて・・・。バカじゃないの?コイツ・・・反省なんかしてないじゃん。

そして、今回の試合は2Rで終わってしまった。が、その後の、まるで小中学生が面白いことがあって無邪気に喜ぶ様な様が映った。

「何なのコイツ?・・・」

という感想しか浮かびません。
ドーピングするわ、体重を落として準備してこないわで、自覚がないままバカにしてるだけですね。
ボクシングに真摯に向き合わない人です。つまり、「プロ」じゃないんでしょ。

こんなヤツが、一時期でもチャンピオンの座に君臨していたかと思うと、ただの1ボクシングファンである当方でも不愉快に思います。

今回は、WBCの裁定も遅きに失しましたよ。
2種類ものドーピングが判明したところで王座を取り消しすれば良かっただけなのに、「お咎め無し」にしちゃったから今回のこんな事になったんだ。

山中選手のボクシングキャリアがこんな運びで終幕を迎えるなんて、気の毒なだけですよ。
実際、もぅ衰えは視えていた山中選手ですが、それにしてもでキャリアの最後となるであろう試合の相手がこんなふざけた出向き方をしてくるなんて、ひどい終り方です。

それにしても、山中選手はこれで引退らしく、又先日は、井岡一翔選手が引退を表明し、またその前は内山高志さんも引退し、いつか必ず引退するその日は来るものですが、TV放送を楽しみにしていた選手が次々に居なくなり、1時代が終わった感もあり、何か寂しいな、と。

昔は、鬼塚勝也、辰吉丈一郎、川島郭志、畑山隆則・・・とスター選手が居た訳ですが、寂しい感じがしますね。
今、これからは、井上尚弥選手と田口良一選手ですかね。

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  力み過ぎは何でも良くない

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